「あなたの気持ちわかるよ」って、本当に?!

こんにちは。

陽転エデュケーターのゆかです。

 

私は陽転思考の師匠でもある和田裕美さんが出演されている番組、「芸人先生」(Eテレ毎週月曜日23時〜)を楽しみに観ております。

 

www4.nhk.or.jp

 

ただ、なかなかリアルタイムで観ることができず、録画で観ることが多いのですが、昨日は運良くリアルタイムで観ることができました。

 

23時からこの番組を見るために、22時55分くらいからテレビをつけてEテレにチャンネルを合わせていたのですが、その時にテレビでやっていたのがこちらの「おもてなしの基礎英語(Eテレ 月〜木曜日22時50分〜23時)」という番組。

 

www2.nhk.or.jp

 

私は英語にあまり興味がなくこのような番組を観ることがないので、とても新鮮で興味深く、真剣に見入ってしまいました。

 

昨日のキーフレーズは、「I know the feeling.(その気持ちわかるよ)」というもの。

 

相手の気持ちに共感する時に「その気持ちわかるよ!」と言いますが、そういう時に使う言葉ですね。

 

・・・まあ、見たままの意味だなと思いました(笑)

 

でも、そのあと、ちょっと興味深い話がありました。

 

この「I know the feeling.」、これは「the」にポイントがあるということ。

 

「the」とすることで、

 

「『(相手も自分も共通してわかる)その気持ち』がわかる」

 

となるんだそうです。

 

「悔しい」とか「悲しい」とか「嬉しい」とかそういう気持ちは共通して認識できる気持ちですよね。

 

この「the」を「your」に変えて、「I know your feeling.(あなたの気持ち、わかるよ)」としてしまうと、

 

「『(本来わかるはずのない)あなたの気持ち』がわかる」

 

という意味になり、言われた方は、なんだか自分のパーソナルスペースを侵されたような気持ちになる、とのこと。

 

要するに、わかりっこない気持ちに土足で入り込んできて「あなたの気持ちわかるよ」なんて言わないでほしい、って感じでしまう、ということでしょうか。

 

 

こういうとなんだか冷たく感じるかもしれませんが、

 

 

人の気持ちなんて、わかりっこないです。

同様に、私の気持ちなんて、誰にもわかりっこないです。

 

 

これは仕方のないことだと思います。

 

だって、同じ経験をしたわけではないし、私はあなたではないし、あなたは私ではない。

 

だから、初めから「私は本当の相手の気持ちを知ることはできない」「相手に私の本当の気持ちを理解してもらうことなんてできない」と思った方がいいな、と思います。

 

こういうスタンスでいると、「あなたのことは私はわかるんだから!」みたいなウザくて重い彼女のような立場で相手に接することはなくなりますし、「あなたは何にもわかってくれない!」みたいなウザくて重い彼女のような立場で相手に接することもなくなるかと思います。(得てして女性はやけに相手の気持ちに入り込もうとしがちで自分の気持ちをわかってもらおうとしがち(笑))

 

「人の気持ちを本当に理解することなんてできない」という前提で、

 

「相手の気持ちに寄り添ってあげるにはどうしたらいいんだろう」

「相手は何をしてくれたら喜んでくれるんだろう」

「どうやったら相手は心を開いてくれるのだろう」

 

と考えるのが大事じゃないかなぁ、なんて思いました。

 

いやぁ、英語番組、ためになったなぁ(笑)